GOSBI:02【8年かけて辿り着いたペットフード】
—-前記事からの続き—-
産後のニコル(5頭を産んだママ)は、みるみる痩せていきました。

ホルモンバランスの乱れで毛も抜け、
5頭のパピーに栄養を取られながら寝不足になり
懸命に育てるニコルと懸命に生きる小さな命を見て
改めて「この子達が健康に犬生を全うする為に必要な事」を改めて考えました。
ニコルは何でも食べる子ではなく口に合わないごはんは食べてくれません。
加えて、うちの子はボーダーコリー。
運動量も多くエネルギッシュな犬種です。
先代のまろんもそうでしたがお魚のみのフードでは
エネルギーが足りなくなる事があり毛艶にも影響が出る。
フードは1種類だけ探せばいいのでなく、
ローテーションできるいくつかの高品質なものが必要でした。
ところが良いと思って購入していたフードは価格が
どんどん上がっていく、、、
大袋はそもそも種類や在庫が少なく、買おうとしたら売り切れ。
多頭飼いのおうちやブリーダーさんはいったいどうしているのか?
気づけばフード探しは私の日課になっていました。
私自身、食べる物や日用品全てにこだわるタイプです。
ナチュラル100%、人工添加物不使用、お水…
ペットフードを調べ続けるうちに、自然と知識も増えていきました。
成分表示の読み方、原材料の産地、それぞれの国の食品基準、
調べれば調べるほど日本で手に入るものへの
疑問も大きくなっていきました。
そして思いました「納得できるものをヨーロッパから自分で仕入れればいい」と。
日本にまだ入ってきていないフードを探すようになったのはそこからです。
仕事でドイツを訪れた帰りにスペイン、バルセロナに立ち寄りました。
生体販売のないペットショップに入り、フードのコーナーを眺めていたとき、目に飛び込んできたのが真っ黒なパッケージの大きな袋でした。

見たことのないインパクトのあるパッケージ。
「Gosbi」
帰国してすぐにウェブで調べました。
それが、Gosbiとの最初の出会いでした。
次回は調べるほどに
「ただのペットフード会社ではない」
と感じたGosbiの正体をお伝えします。